<AI> NTTの10Gbps対応ルーター「XG-100NE」でIPマスカレード(ポート開放)を設定するには、 Web設定画面の「ルータ設定」内にある「静的IPマスカレード設定」から行います。 ただし、現在お使いのインターネット接続方式(PPPoEかIPv4 over IPv6か)によって設定画面の有無や挙動が大きく異なるため、 まずはご自身の環境に合わせて手順を進めてください。 🌐 接続方式ごとの注意点(重要) PPPoE接続(従来の接続): 制限なくすべてのポートを自由に開放できます。 IPv4 over IPv6接続(v6プラス、OCNバーチャルコネクトなど): ・プロバイダから自動で割り当てられた「特定のポート番号(十数個〜数百個)」のみが開放可能です。 ・XG-100NEの画面上では「静的IPマスカレード設定」ではなく、「静的NAPT設定」というメニュー名に変わる場合があります。🛠️ 設定手順 1. 設定画面(管理画面)を開く ブラウザのURL欄に http://192.168.1.1 を入力してアクセスします。 ユーザー名に user、パスワードに自身で設定したパスワードを入力しログインします。 2. 静的IPマスカレード(ポート転送)の登録 左メニューの 「ルータ設定」 > 「静的IPマスカレード設定」(または静的NAPT設定)をクリックします。 空いているエントリ番号(例: 1)の 「編集」 をクリックします。 以下の必要項目を入力します。 変換対象プロトコル: 利用したいプロトコル(TCP または UDP)を選択。 変換対象ポート: 外部からアクセスさせたい「ポート番号」を入力。 宛先IPアドレス: ポートを開放したい端末(PCやゲーム機、NASなど)の「ローカルIPアドレス」を入力。 宛先ポート: 基本的には「変換対象ポート」と同じ番号を入力。 「設定」 をクリックして保存します。 3. エントリを「有効」にする 前の画面に戻ったら、登録したエントリの 「有効/無効」チェックボックスにチェック を入れます。 画面下部の 「設定」 をクリックし、ルーターに設定を反映させます。 ⚠️ うまくポートが開放できない場合のチェックリスト ・端末のIPアドレスが固定されているか: 宛先となるデバイスのIPアドレスが変動すると、ポート転送が失敗します。端末側でIPを固定してください。 ・IPv6パケットフィルタの確認: セキュリティ機能によって通信がブロックされている可能性があります。 必要に応じてNTT東日本の公式詳細ガイド等を参照し、「IPv4パケットフィルタ設定」側で該当ポートの通過が許可されているか確認してください。 ・二重ルーターの確認: XG-100NEの配下に別のWi-Fiルーター(独自のルーター機能を持つもの)を接続している場合、 そちらがブリッジモード(APモード)になっているか確認してください。