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この「疑わしいファイル」という警告は、
「Mark of the Web(MoTW)」と呼ばれるWindowsのセキュリティ機能によるものです。

これを回避するには、コピー元のサーバーやNASをWindowsに「安全な場所(ローカルイントラネット)」として認識させるか、ファイル添付のポリシー設定を変更します。

具体的な手順は以下の通りです。

対処法1:ネットワーク上の場所を「信頼済みサイト」に登録する(推奨)

最も安全かつ確実な方法です。

1. スタートボタンを押し、「inetcpl.cpl」と入力してEnterキーを押し、「インターネットのプロパティ」を開きます。
2. 「セキュリティ」タブをクリックし、「ローカルイントラネット」アイコンを選択してから、「サイト」ボタンをクリックします。
3. 「詳細設定」ボタンをクリックします。
4. 「このゾーンのサイトを追加する」の入力欄に、ファイルのコピー元であるネットワークのパス(例: \\192.168.11.X や \\ServerName)を入力し、「追加」をクリックします。
5. 「閉じる」、「OK」を順にクリックして画面を閉じます。

対処法2:グループポリシーでゾーン情報を付与しないようにする
(※Windows 11 Pro および Enterpriseエディションでのみ利用可能です)

1. Win + Rキーを押し、「gpedit.msc」と入力してEnterキーを押し、「グループポリシーエディター」を開きます。
2. 左側のツリーで以下の順に展開します。
 ・ユーザーの構成 > 管理テンプレート > Windows コンポーネント > 添付マネージャ
3. 右側の設定一覧から「ファイル添付にゾーン情報を保持しない」をダブルクリックします。
4. 「有効」を選択し、「OK」をクリックします。
5. パソコンを再起動します。

すでに印がついてしまったファイルを一括で解除するには
印が付いてしまった既存ファイルの警告を解除するには、PowerShellを使用します。

1. スタートボタンを右クリックし、「ターミナル」または「PowerShell」を起動します。
2. 以下のコマンドを入力し、Enterキーを押します(C:\Share の部分を実際のファイルパスに置き換えてください)。

Get-ChildItem -Path "C:\Share" -Recurse | Unblock-File

※「プライベートネットワーク」設定を活用して、ローカルネットワーク自体の信頼性を高める方法も有効です。
詳細はMicrosoftのネットワーク プロファイルの種類などを参照してください。