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Manjaro LinuxでC#の開発環境(.NET)を構築するために必要なライブラリとSDKのインストール手順です。
最も簡単で標準的な方法は、pacmanを使用して公式リポジトリから最新の.NET SDKをインストールすることです。
1. C# 開発環境のインストール (.NET SDK)
以下のコマンドをターミナルで実行して、.NET SDK(開発ツール)とランタイム(実行環境)をインストールします。
bash
sudo pacman -Syu
sudo pacman -S dotnet-sdk aspnet-runtime
dotnet-sdk: コンパイルやプロジェクト管理に必要。
aspnet-runtime: ASP.NET Coreアプリケーションの開発に必要。
インストール確認:
以下のコマンドでバージョン情報が表示されればOKです。
bash
dotnet --version
dotnet --list-sdks
2. 環境変数の設定 (重要)
インストール後、dotnetコマンドのパスが通っていない場合があるため、以下の設定を行います。
/etc/profile.d/dotnet.sh ファイルを作成します。
bash
sudo nano /etc/profile.d/dotnet.sh
以下の内容を追記して保存します。
bash
export DOTNET_ROOT=/usr/share/dotnet
export PATH=${PATH}:${DOTNET_ROOT}
export PATH="$path:/HOME/$(whoami)/.dotnet/tools"
設定を反映させるため、再ログインまたは再起動します。
3. おすすめのIDE/エディタのインストール
C#開発にはVisual Studio Codeが最適です。
bash
sudo pacman -S code
VS Code用の拡張機能: VS Codeを開き、左側の拡張機能アイコン(Ctrl+Shift+X)から「C#」を検索し、Microsoft製の「C# Dev Kit」をインストールしてください。
4. 動作確認
新しいコンソールアプリケーションを作成して実行してみます。
bash
mkdir hello-csharp
cd hello-csharp
dotnet new console
dotnet run
"Hello, World!" が表示されれば開発環境は完成です。
(オプション)Snapを使ったインストール
Snapが使える環境であれば、以下のコマンドでもインストール可能です。
bash
sudo snap install dotnet-sdk --classic
よくあるトラブル:
ツールが見つからない場合
dotnet-tool などを利用する場合、以下を ~/.bashrc に追加してください。