<AI> Windows上にMariaDBを2つ(複数のインスタンス)インストールして同時に使用することは可能です。 ただし、MSI形式の標準インストーラーでは自動的に2つ目を設定できないため、 以下の設定をそれぞれ異なるものにして、手動でインストールまたは設定する必要があります。 1. 2つ同時に使うための要件(異なる設定が必要) 2つのMariaDBインスタンスが衝突しないように、以下の項目をインスタンスごとに分けて定義します。 ポート番号 (通常は3306を別々の番号、例:3306と3307にする) データディレクトリ (データを保存するフォルダを別にする) サービス名 (Windowsサービス名、例:MariaDB, MariaDB2025) my.iniファイル (設定ファイル) 2. 2つ目をインストール・設定する方法 通常インストール: 1つ目のMariaDBをインストールする(通常はポート3306)。 バイナリ(zip版)の利用: 2つ目は「Noinstall zip版」をダウンロードし、別のフォルダに解凍して展開する。 設定ファイルの変更: 解凍したフォルダのmy.iniを編集し、ポート(例:3307)とデータ保存パスを変更する。 サービス登録: コマンドプロンプトを管理者権限で開き、mysqld --installコマンドを使って、異なるサービス名で登録する。 例: mysqld --install MariaDB2 --defaults-file=C:\path\to\new\my.ini 起動: Windowsのサービス画面から2つ目のサービスを起動する。 3. おすすめの方法 もし開発用や一時的な利用であれば、以下の方法が簡単です。 Docker を使う: docker-compose で異なるポートを指定し、MariaDBのコンテナを2つ立ち上げる。 ポータブル版/ZIP版: インストーラーを使わず、解凍するだけのポータブル版を2つ用意する。 注意点 2つインストールしても、それぞれ別のサービスとして稼働するため、rootパスワードなどもそれぞれ管理する必要があります。