Amazon Corretto インストール手順は Windows 版 Amazon Corretto インストール手順 - Qiita を参照すること。
調べ方
前提
- サポートされている Windows であること。
- OpenJDK 10 は .tar.gz 形式で配布されていたため, tar コマンドが必要になったが, OpenJDK 11 以降は zip 形式で配布されているため, 特に最新である必要は無くなった。
備考
- 新しいバージョンの OpenJDK をダウンロード, 展開した場合は, JAVA_HOME の変数値を変更するだけで OK.
- Path は
%JAVA_HOME%\bin
のままとする。
- Path は
インストール手順
-
jdk.java.net にアクセスし, Windows 版の zip ファイルをダウンロードする。
-
Ready for use: と記載されているリンクをクリックする。
- 今回は JDK 13 をクリックしたものとする。
- Windows / x64 の zip をクリックし, ダウンロードする。
-
Ready for use: と記載されているリンクをクリックする。
- ダウンロードしたファイルを右クリックし, すべて展開 をクリックする。
- 圧縮 (ZIP 形式) フォルダーの展開 ウィンドウが開く。
-
ファイルを下のフォルダーに展開する 欄に,
C:\
と入力し, 展開 ボタンを押下する。- 上記は, OS やブラウザーによってはコロン (
:
) の次にバックスラッシュが表示される場合があるが, 日本語キーボードの場合は円記号で OK. - C ドライブ直下に,
jdk-13.0.1
というフォルダーが展開される。
- 上記は, OS やブラウザーによってはコロン (
- ダウンロードしたファイルを削除する。
- 展開したフォルダーに移動し, アドレスバーよりパスをコピーする。
- 今回のパスは
C:\jdk-13.0.1
となる。
- 今回のパスは
-
スタート - 設定 を開く。
- Windows の設定 ウィンドウが表示される。
- 検索窓に
環境変数
と入力する。- 環境変数を編集 と システム環境変数の編集 が候補として表示される。
-
環境変数を編集 をクリックする。
- 環境変数 ウィンドウが表示される。
-
ユーザー環境変数 の 新規 ボタンを押下する。
- 新しいユーザー変数 ウィンドウが表示される。
- 以下の通りに入力し, OK ボタンを押下する。
- 変数名: JAVA_HOME
- 変数値: (先ほどコピーしたパスを貼り付ける。)
- 今回の場合は
C:\jdk-13.0.1
を貼り付けることになる。
- 今回の場合は
-
環境変数 ウィンドウに戻るので, ユーザー環境変数 の Path をクリックし, 編集 ボタンを押下する。
- 環境変数名の編集 ウィンドウが表示される。
-
新規 ボタンを押下し,
%JAVA_HOME%\bin
と入力, OK ボタンを押下する。- 環境変数 ウィンドウに戻る。
- そのまま OK ボタンを押下する。
- Windows の設定 ウィンドウは閉じても OK.
-
コマンドプロンプトを開き,
java
やjavac
コマンドが利用できることを確認する。> java -version
openjdk version "13.0.1" 2019-10-15 OpenJDK Runtime Environment (build 13.0.1+9) OpenJDK 64-Bit Server VM (build 13.0.1+9, mixed mode, sharing)
-
> javac -version
javac 13.0.1
どっとはらい。